2012年9月

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日ミーティングを行いました

　　　　　　　　　　　　　杉デンでは、スタッフが順番でテーマを決めて毎月発表をしています

　　　　　　　　　　今日のテーマの１つ「笑顔が人に与える影響について」について学んだこと・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～笑顔は伝染する～

　　　　　　　　　　笑顔の人を見ると自分も嬉しくなったり、頑張ろうという気持ちになるそうです

　　　　　　　　　　たしかに、誰かの笑顔につられて微笑んだり楽しくなった経験あるっっ

　　　　　　　　　　私も患者さん、スタッフ、家族を笑顔にできるよう毎日心がけたいと思いました

　　　　　　　　　　その他にも、笑いには免疫力を高めたり脳の働きを上げる効果があるそうです

　　　　　　　　　う～ん・・・・笑うってスゴイ 　

「早く抜いたほうがいいですよ」と言われていても、

自覚症状がなかったり、症状があっても一時的だったりして

「本当に抜かないといけないのかなぁ」とつい疑問だらけになりがちなのが、

親知らずの抜歯です

歯を抜くとなると、どうしても身構えてしまいますよね。

私自身もいざ、自分がと考えると躊躇してしまいます

でも、「怖いし、痛いし、忙しいし...」とつい先延ばしにしていると

大事な隣の歯まで失ってしまうこともあるんです

こうなる前に抜きましょう

代表的なトラブルを3ケースご紹介したいと思います。

その1　隣の歯がむし歯に

細菌や食べかすが親知らずの下に入り込むと、取り除くのが

むずかしく、不潔になりやすいためにむし歯ができてしまいます。

しかも、このむし歯は歯ぐきの下にでき、外から見えにくく、

気づいた時には大きく広がっていることもあります。

治療方法

親知らずを抜いてからむし歯の治療をすることになり、

歯ぐきの下にできたむし歯の治療は大がかりになりがちです。

というのも、歯ぐきの下はつねに唾液で湿っていて、治療時に

歯ぐきを切るので出血をともないます。

すると、水分や血液が邪魔をして、接着剤を使って外側からつめることが

困難になってしまうからです。

むし歯があまりに広範囲な場合は、最悪の場合抜歯が必要なことも

あります。

親知らずが原因で、一生使っていきたい大切な奥歯を失ってしまうのは

もったいないですね。

その2・3はまた後日アップしていきます

9月に入り、朝晩は涼しく過ごしやすくなってきました。

秋を感じる気候ですが、皆さまはお体の調子は大丈夫ですか？

患者さまから自家製のぶどうをたくさん頂きました。

とっても甘くて、ジューシーで、スーパーで買うよりも

断然新鮮でおいしくて、感動しました。

みんなぶどうが大好きなので、喜んで頂きました。

先日ｱﾝﾁｴｲｼﾞﾝｸﾞ歯科学会で、学んだ栄養素

レスベラトロールがぶどうの皮にはたくさん含まれます。

なるべく薄く皮をむいてぶどうをしがんで、

抗酸化作用の美味しさを大切に食べました。

後日、患者様にお礼とお味の感想を伝えましたところ、

美味しさの秘密を伺うことができました。

ぶどう畑の近くに六瀬中学校があるそうですが、

「毎日ブラスバンドの練習する音楽がぶどうをよりおいしくしているのですよ」

と、おしゃっていました

作られる患者さまの真心と音楽のハーモニーがぶどうを美味しくしているのですね

クリニックのエントランスで栽培しているゴーヤの実が大きくなりました

収穫をしてお昼休みにみんなで食べました

採れたて旬のゴーヤサラダ

食べてみるとにがい

でも、ゴーヤはビタミンCたっぷりだし

何といっても新鮮な生野菜には、

パワフルなエンザイム（食物酵素）が頂けるので、

ありがたくごちそうになりました

９月になりましたね！！

まだまだ残暑で暑い日が続いていますが、

体調管理は大丈夫ですか

秋と言えば、涼しくなって食欲が増しますが

食べるときに大事なのはやっぱり歯ですよね

毎回の定期検診で歯周病対策や虫歯があるかなど

チェックしてもらう事で、自分自身の歯を今後のために

たくさん残していってほしいなぁっと思います

ここで豆知識ですが

最近の80歳の方で毎回ちゃんと検診に来られている方と

痛い時だけ歯医者に来られている方で平均残存歯数を調べたところ

なんと残歯数は9本も差が出るみたいです

ちなみに

毎回、検診来ている方は15.7本

痛い時だけ来ている方は6.8本です!！

この結果を見て歯を大事にして下さる方が

どんどん増えていってくれるようになればいいなと思うので

皆で頑張っていけたら良いですね