2011年3月

患者さまに伝わるように説明することを努めているが、なかなか上手く届かないことがあります。

先日の終礼で、もっと患者様に治療の大切さを伝えていくことが、話し合われました。

治療を中断されて久しぶりに来院されたら、随分ひどい状態に虫歯が進行していた患者さまがいらしたのですが、その患者様の担当医が、発言したことがきっかけでした。

毎日たくさんの患者さまに接し、本当に早期発見・早期治療、そして予防することが大切だと実感します。

先生だけではなく、スタッフみんなで患者さまにその思いを伝えるようにしていきたいと思います。

相手の心に届く声かけが、目標です

物資が足りない避難生活では、十分な歯磨きが困難です。ですが、お口の中をキレイに保つことが病気の予防にもとても大切です。

阪神大震災でも口の中の細菌が肺に入いることで発症する『誤嚥性肺炎』で亡くなられた方が多くいらっしゃったそうです。

歯ブラシがなくても、湿った口の中を指やガーゼ（タオルでもOK）などで、歯や歯肉・舌や頬の内側を拭って、表面の汚れを取ったり、お茶やお水を飲む際に食べカスを洗いながすようにすることなどで、お口の中を衛生にするのに有効だそうです。

歯科で働く私達は、口腔衛生の重要さが解っています。

だからこそ、身近な人からより多くの人に伝えていけたらと思います。

テレビをつけると、必ず　ＡＣ　のＣＭを目にする中で

『みんなでやれば大きな力に』

という言葉が、心にとまります。

様々なニュースから、一人ひとりが出来ることを最大限行うことができたら、本当に大きな力になることを教えてもらいました。

クリニックでも、責任をもって行う仕事は皆それぞれ違います。

より良い向上を目指して、各自のプロジェクト計画も持っています。

一人ひとりが目の前にある仕事を丁寧に誠意をもって行い、大きな力にする努力を積もうと思っています。

震災から一週間がたちましたが、

心配なニュースや情報が多くあり

みなさま不安に思われる方がたくさん

いらっしゃるようです。

その中でも歯科と関係の深いレントゲン

写真についてお話をしたいと思います。

杉田デンタルクリニックでは、

被曝量の少ないデジタルレントゲンを

使用しています。

お口全体のお写真が　０，００６mＳv

小さな部分写真が　　　０，００２mSv

ちなみに東京～ＮＹまで飛行機で行った場合0.2mSv

日常生活であびる被曝量　　２，４mSv（年間）

デジタルの歯科用レントゲンは年間日常生活であびる

被曝量よりはるかに少なくなっており

安心して治療を受けていただけます。

東日本大地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様とそのご家族様に、心よりお見舞い申し上げます。

私たちにせめて出来ること・・・その思いから

こんにちわ 昨日は大地震があり みなさん落ち着かない 日だったと思います(>_<)

阪神淡路大震災を経験した私は

当時考える力も行動する力も

なかったけれど

こうして社会にでて

色々考える事ができ

助け合う事の

大切さを毎日感じるうえで 私達も、もし何か おきたときの対策 医療従事者として的確 そして 最低限必要な心構え をあらためて話し 1日1日を大事に していかないとダメだと 感じました まだまだ寒い日が 続きますが 体調に気をつけて もう少し春を 待ちましょう

今日は雪の降るとても寒いひなまつりの日でした

お店ではおいしそうなひなまつりｹｰｷやお菓子、お寿司など

たくさん並んでいました

当院では、定期検診のご案内を葉書きでお送りしています。

３月の定期検診の方には、ひなまつりの絵を印刷してお送りしました

これからも季節に合わせた楽しい葉書きで、患者さまに定期検診の

ご案内ができたらいいなと考えています