ほうれん草で歯石ができやすくなる?!
こんにちは!
あたたかい日が続いていますね!
皆さまお花見には行かれましたでしょうか??
つい先日は桜まつりも開催されてとても賑わっていましたね!!
三寒四温で肌寒い日もありますので皆さま体調など崩されないようお気を付けください(><)!
さて春になり、春野菜などの旬の食材を食べる機会も増えると思いますが
歯石が作られやすくなる食材があるのをご存知でしょうか??
ほうれん草やタケノコ、キャベツ、ブロッコリー、緑茶、紅茶、チョコレートなどは
シュウ酸という成分が多く含まれており
歯石を作りやすくしたり尿路結石の原因になったりします。
歯石や尿路結石は体内に残ってしまったカルシウムの一部です。
シュウ酸とカルシウムは深い関係があり、
シュウ酸とカルシウムは結びつくことで体外に排出されますが
排出されなかったカルシウムは体内に残ります。
ここでポイントなのは、シュウ酸を含む食材を食べる際は
カルシウムも一緒に摂らないと、カルシウムが体内に残ってしまうということです
シュウ酸とはいわゆるアクの一種であり、過剰に摂取することによって
体内に影響を及ぼしてしまうのです(><)
タケノコを食べる際はしっかりとアク抜きを行いましょう!!
また、ほうれん草は含まれているシュウ酸が水溶性のものなので
加熱後に水に晒すことで80%減らすことができます!
さらに鰹節やしらすなどのカルシウムを含んだ食材と一緒に食べるとより効果的です!
シュウ酸と鰹節やしらすに含まれるカルシウムが
結合してシュウ酸を体内から排出してくれる作用がありますので
ほうれん草を食べる際はカルシウムも積極的に摂るようにしましょう