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2012年9月21日

「早く抜いたほうがいいですよ」と言われていても、

自覚症状がなかったり、症状があっても一時的だったりして

「本当に抜かないといけないのかなぁ」とつい疑問だらけになりがちなのが、

親知らずの抜歯です歯

歯を抜くとなると、どうしても身構えてしまいますよね。

私自身もいざ、自分がと考えると躊躇してしまいます汗

でも、「怖いし、痛いし、忙しいし...」とつい先延ばしにしていると

大事な隣の歯まで失ってしまうこともあるんです歯3

キラキラこうなる前に抜きましょうキラキラ

代表的なトラブルを3ケースご紹介したいと思います。

その1 隣の歯がむし歯に歯4

スタッフによるブログです。-201209210959000.jpg

細菌や食べかすが親知らずの下に入り込むと、取り除くのが

むずかしく、不潔になりやすいためにむし歯ができてしまいます。

しかも、このむし歯は歯ぐきの下にでき、外から見えにくく、

気づいた時には大きく広がっていることもあります。

四葉治療方法四葉

親知らずを抜いてからむし歯の治療をすることになり、

歯ぐきの下にできたむし歯の治療は大がかりになりがちです。

というのも、歯ぐきの下はつねに唾液で湿っていて、治療時に

歯ぐきを切るので出血をともないます。

すると、水分や血液が邪魔をして、接着剤を使って外側からつめることが

困難になってしまうからです。

むし歯があまりに広範囲な場合は、最悪の場合抜歯が必要なことも

あります。

親知らずが原因で、一生使っていきたい大切な奥歯を失ってしまうのは

もったいないですね。

その2・3はまた後日アップしていきますブログ

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院長 杉田学治

杉田デンタルクリニック
院長 杉田学治
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当院は、健康な歯を長持ちさせる治療を心がけています。単にむし歯や歯周病を診るだけではなく、お口全体を総合的にとらえることが大切です。総合的に判断することで、先々を見越した治療や予防が実現できます。

患者さまとは、末長くお付き合いできる関係を大切にしています。よく噛めて歯を健康的に長持ちできる治療を行い、その後のメインテナンスの必要性を伝えることで、良好な関係が築けると考えています。