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私の背景にあるもの

私の背景にあるもの子どもの頃、酒屋の家に育った私の周りには、いつもたくさんのお客様・スタッフ・業者の方などがいました。いつも人に囲まれた環境であり、常に両親はそういう人たちの相談に乗り、たくさんの人の力になっていました。そんな両親を見ていた私は、人に頼られたり、人の為になりたい、助けたいといつか思うようになり、自分の技術で人を助けたいと思い、医療の世界に進むことに決めました。飛行機が大好きだった私は、一時はパイロットも目指しましたが、今では「航空」ではなく「口腔」に携わっています。

歯学部の学生時代には、ベトナムでの全身麻酔下での口腔外科医も視野に入れましたが、人が大好きな私は、人と話をしながら治療を進められる歯科医師が向いていると思いこの道に進みました。阪大病院時代には、審美歯科の研究室に残り、人は歯を美しくすることで幸せや微笑みをもらえることができることを知りました。勤務医時代には、師匠である中西先生の元で、心を持って治療を行うことの大切さを知りました。

このときの患者さまからは、舌癌を見つけたことに感謝をしていただき、開業当初もたくさんの患者さまをご紹介いただきました。大学病院時代、勤務医時代の患者さまがいまだに遠方から通院してくださることに感謝しています。

開業してからは、私の目標医院として、お子さま一人でも安心して通院できる歯科医院をコンセプトに治療を行ってきました。今ではたくさんのお子さまが一人で来院してくださり、本当にうれしく思っています。当院では、患者さまから人の温かさや笑顔でパワーをたくさんもらっています。本当に歯科医師になって良かったと思います。ありがとうございます。


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