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2020年6月24日

夏が近付いてきて暑い日々が続きますが皆さん体調は崩されていませんか??
夏バテにお気をつけ下さい!(^^)

さて、杉デンでは歯科衛生士の症例検討会を行いました!
難しい症例や検討すべき症例を発表して
みんなでディスカッションをしてどうすれば改善できるか
回復が見込めるのか勉強しました!

この様にドクターや衛生士みんなで検討して意見を交わすことで
一つでも多くの視点から、それぞれの経験を元にみんなで話し合う事で
少しでもより良い治療ができる可能性が高まりますニコニコ

コロナウイルスの影響で、勉強会の場が以前より少なくなってしまいましたが
久しぶりにみんなで歯科について、真剣に語り合い
とても勉強になりました(^^)

コロナウイルスを考慮しての密を避けております!
症例検討会 杉田デンタルクリニック.jpg


この勉強会を通して皆さまに還元できるよう
ドクター、衛生士一同成長していきたいと思いますニコ

2020年6月22日

こんにちは。

コロナはまだまだ油断はできませんが
自粛要請も少しずつ解除されはじめ
皆さんどんな毎日をお過ごしでしょうか?

お仕事や学校も再開され始めましたが
質の良い睡眠はしっかりと
とれていますでしょうか?

今回は【子供の歯ぎしり】についてお話しします。
子供の歯ぎしりに重要な因子として指摘されているのが「睡眠」です。

実は睡眠習慣が悪いと、歯ぎしりがより激しくなりやすいとされています。
深い睡眠状態を意味するノンレム睡眠時には
歯ぎしりは起こらないとも言われています。

他にも子供の歯ぎしりの原因には
①顎の位置を決めるため
→赤ちゃんは上下の歯が生え揃ってくると同時に
 歯ぎしりをすると言われています。
 ものを食べる時「吸う」🍼動作から「噛む」👄動作に変わりますが
 吸う時に使う顎の位置を、噛む時に使う顎の位置に調整が必要になってきます。
 その時に行うのが歯ぎしりです。


②永久歯が生えるためのスペース調整
→ 幼児期や学童期に行う歯ぎしりは
 永久歯が生えてくるための準備として
 起こっていると言われています。
 この頃の子供は身体の成長に伴って
 顎の骨格も大きく成長していきます。
 すると、乳歯と乳歯の間に隙間ができてきます。
 そうすると噛み合わせが悪くなるため
 無意識のうちに噛みやすい位置に調整をする意味で
 歯ぎしりをしています。

⚠︎永久歯が生え揃ってからの歯ぎしりは注意が必要です。

大人の歯ぎしりと同様に、歯がすり減ったり
歯や顎に負担をかけ歯茎の炎症や
顎関節の炎症を引き起こす原因になったりすることがあるので
一度歯医者さんへの相談をお勧めします。

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院長 杉田学治

杉田デンタルクリニック
院長 杉田学治
www.sugita-dental.jp

当院は、健康な歯を長持ちさせる治療を心がけています。単にむし歯や歯周病を診るだけではなく、お口全体を総合的にとらえることが大切です。総合的に判断することで、先々を見越した治療や予防が実現できます。

患者さまとは、末長くお付き合いできる関係を大切にしています。よく噛めて歯を健康的に長持ちできる治療を行い、その後のメインテナンスの必要性を伝えることで、良好な関係が築けると考えています。